しばらく歩いて着いた私の拠点地。 「・・・。」 「・・・。」 沈黙が流れる。 気まずくはないんだけど何を話せばいいのかわかんない。 「会いたかった。」 くるっと私を振り返った空がうつむいてそう呟いた。 「・・・私も。」 手を伸ばせば私の体を埋めるように包み込んでくれる。 寒い冬に温かいぬくもり。