「まあな。でも洗濯物投げ込まれてるから。」 「へえ、そうなんだ。」 「俺の部屋が一番広いからって物置状態。」 苦笑する空。 なんか、空の私生活が知れてうれしくなります。 好きな人の未知の世界って踏み込んでみたくなるもんだよね。 「やっぱり、行かない。」 「なんで?こりゃあいいのに。」 「長い時間いたいから。」 私はそう言って空に抱き着いた。 「可愛いな、ほんと。」 「可愛くないってば。」 ぽんぽんと頭を撫でてくれる大きな手が好き。