「寝ていいよ。」 「えっ?」 そのまま私の方向を向いてぎゅっと抱きしめる空。 「・・・ちゃんと支えててやるから。」 空の匂いが近くでする。 「みんな見てるって!」 そう、公園にはめっちゃ人がいる。 しかも小さい子もいっぱい。 「悪い教育だな。」 「本当だよ!離して。」 私は必死に空から離れようとした。 「離してやんない。いつかは必要なことだろ?」 「もうっ・・・そんなことばっかり言って。」 でも、なんか自然に笑えたんだ。