大好きなんです。






そう言って風汰先輩が出したのはカフェの割引券






え、あそこのカフェの!






知佳と行こうって言った学校近くのカフェの割引券だった







「でも、これは知佳と……」








「ばか、俺らの分はとっくにある。





お前は知樹と行って来い。」








「…あ、ありがとうございます!」








「おい!それと、俺帰る。



知樹に言っといて。」








「はーい、分かりました!




知佳と楽しんで来て下さいね!」








余計なお世話だと言いながら行った風汰先輩













風汰先輩が帰る事を知樹先輩に言ってから知樹先輩の練習を見ていた







「莉乃ちゃーん、帰りたかったら言ってよー?」







「だいじょーぶです!!」







「分かった、



じゃあちょっとこっち来て?」







知樹先輩にカフェの割引券の事を言ったら驚いていた






風汰先輩にしては珍しいみたいで








帰りに行こうという話になった








「はーい、何ですか?」






「ほれっ!」







知樹先輩が渡して来たのはボール







一体何をしようと…?