「可愛い、可愛い!素材がいいと違うね!!」
「えっと、いや……」
悠梨さん可愛いとか言いっぱなしだから、反応に困る…。
でも、悠梨さんが髪の毛とかやってくれるって言ってもらった時は嬉しかったな…。
知樹先輩にどう言ってきたのかは気になるけど……
「次は浴衣やろー!」
自分のことみたいに楽しんでる悠梨さん。
それを見てるとなんだかあたしも楽しくなってきた。
「莉乃ちゃん、って感じだよねー!」
浴衣を手にとって笑いながら言う悠梨さん。
浴衣の柄があたしっぽいって言うのかな…?
「莉乃ちゃんさ、頑張ってね!」
「あ、は、はい……」
照れるな!と悠梨さん。
あたし、照れてたのかな…?
「うまくいったら報告待ってるよ!まぁ、どっちにしても連絡はしてよ??
浴衣も出来たよ。後は莉乃ちゃんと知樹次第!!」
浴衣をやってくれてエールもくれて悠梨さんが帰った。
またまた遥斗と悠梨さんが入れ違う形で遥斗が帰ってきた。
「に、似合うじゃん…。」
は、遥斗が褒めた!!珍しい!
「知樹と楽しんで、な?」
「うん、ありがと遥斗!」
部屋からバッグを持ってくると、ちょうど知樹先輩が来た。
「莉乃ちゃん!準備出来てる?」
「はーい、出来て「……か、可愛い。」
