大好きなんです。




知樹先輩は何がいいんだろう…?



やっぱりバスケ関係で部活で使えるものかな……



それともアクセサリーとか…?




うーん、男の人にプレゼントなんてあげたことないからな…!



あっ、遥斗の誕生日プレゼントはあげたなー




「莉乃、俺がプレゼントちょーだいって言ったらなにくれる?」



知樹先輩へのプレゼント!?




「えっと、知樹が欲しいものなら…。」



「なんでもいいの!?」



「…は、はい……」



知樹先輩の顔がパッと明るくなる。



知樹先輩一体何をするつもりなんだろう……




「莉乃は気に入ってくれた?」



ネックレスのことかな…?



「はい!ありがとうございます!!」



「良かった。やっぱ莉乃似合うね!」



また似合うって…。


言ってもらえるのは嬉しいけど、恥ずかしい。




「赤くなった莉乃も可愛い…。」



う、この状況で可愛いとか…。



余計に顔が赤くなるのが分かる。







「…莉乃、こっち向いて。」




俯いてしたを向いていると知樹先輩に呼ばれた。




顔を上げようとすると知樹先輩の大きな手があたしの頭の後ろに回ってきて……







知樹先輩とあたしの唇が重なった。