大好きなんです。




うーん、でもあたしには関係ないや。




「りーのー、次行くよー??」



「あっ、待って下さーい!」



知樹先輩もう買ったんだ…。


その割りには荷物の量が変わってない!



なんか気になるな…。




「誰へのプレゼントですか?」



雑貨屋さんを出てから路地を歩く。



「ないしょ。」



ま、またないしょ…。



「…最近意地悪……」



「誰が意地悪だって、莉乃ちゃん?」



えっ、あたし声に出してた!?



「な、なんでもないです……」



「ん、言ってみ?」



やっぱり知樹先輩最近意地悪……



言ったらなんかやられるに決まってる!


でも言わなくてもなんかやられる!




「…と、知樹です……」




ん、あれ?知樹先輩どこに…?



さっきまであたしの前にいたような……




「俺が意地悪…?」



そんなわけないねとあたしを後ろから抱きしめる知樹先輩。




知樹先輩いつの間に後ろに!?