大好きなんです。




「そう?なら良かったよ。莉乃……」



ん?なんだろ…?



知樹先輩今何か言いかけたような……




「どうかしました…?」



「いや、その服装……」



遥斗に言われてから着替えてなかったんだ。



あたし的には普通だと思うんだけど……



知樹先輩も露出が多いとか言うのかな…?



「い、いますぐ着替えてきますっ!」



「えっ!?どうして…?」



「…ちょっと…可笑しかったですよね…」



「ううん……可愛い………」



えっ…?か、可愛い!?



あたしが思っていた言葉と全く反対の言葉。可愛いって……




「だから着替えて来なくていいの!」



頭をポンってしてくれる知樹先輩。




「は、はいっ!」



知樹先輩に可愛いって言われたのでか、頭をポンってしてもらってかあたしの気持ちは高まっていった。






「莉乃、着いたよ!」



それからあたしたちがやって来たのは瀬那校駅前の大きいショッピングモール。




部活帰りにも知樹先輩とちょっとだけ寄ったことがある。