「はい、次は莉乃ちゃんね!」
まだ体力に余裕がある知樹先輩
これで4回目
いつの間にか夢中になっていたあたしは
もう疲れていた
「はーい……」
2回目、3回目と真面目に中に入って決めていた
もう外からでと思ってボールを投げた
入る!と思いきやリングに当たってボールが落ちた
あたしが反応した頃にはもう遅くて
「はーい、俺の番だ!」
ボールは知樹先輩の手にあった
知樹先輩がそのまま3Pを決めて知樹先輩の勝ちで終わった
「はぁー疲れたな、あそこまで行くとは……」
「知樹先輩が言い出したんじゃないですか!」
「まぁ確かにそうだけどー」
あたしと知樹先輩は学校を出てからあのカフェに寄っていた
あたしが払おうとしたら知樹先輩が払ってくれた
「お金、ありがとうございます。」
「いいよ、全然!」
