そうやってきになっていくうちに、

興味がすきにかわっていくのには
時間はかからなかったんだよね。





きがついたら
週1回の保健の授業をたのしみにしてて。




保健と体育の授業の前には
邪魔になるのはわかってて
いつもはと親友とオソロでおだんごにしてる
髪をストレートにおろしてみたり。












先生がすこしでのもあたしの変化にきづいてくれたら、
先生がすこしでもあたしのこときにしてくれたら。









はじめはあこがれとかきになるってだけだった感情が、





どんどんふくらんで、おおきくなって、
大人がよくいう勘違いとか、
尊敬してるだけっていう言葉だけじゃ
すまされなくなってしまった。






先生にであっていままでの一ヶ月で、
あたしは完全に先生のことをすきになってしまったんだ。