誰にでも、少しは非日常的なことがあった方がスリルがあっていいかも?なんて思ったことがあると思う。
実際、あんまりにもマンネリ化した毎日だと(何の為に生きてんのやろ?)とか、(自分ってこのまま歳とっていくんかな?)なんて、つまらないことばかり考えてしまう。
でもそれがもし、いきなり目の前で崩されてしまったらどうする?
その時の対処の仕方なんて考えてる?
おそらく、考えたことないと思う。
だから、突然のことに慌ててパニックになったりする。
つまり、本当は非日常的なことを望んではいないってことなのかもしれない。

「いつもの通勤中に渋滞につかまってしまった。」
「歯が痛い。」
「友達とケンカした。」
それくらいの非日常でも慌ててしまう自分。
(やっぱりいつも通りがいい。)
そう思えるのは、物事がおきてしまってから。解決してから。
なのに、人間の学習能力の「忘れる」機能はしっかり働いてて、いつしかまた刺激を求めてしまう。
ある意味、バカ。
人間の生きる意味なんて考えるより、日々を如何に楽しく暮らせるかを考えたほうが、よっぽど現実的。
本当に何かあったら遅いんだよ?

今を楽しみましょう。

精一杯ね。

お互いに。