あれから晴喜と毎日のように話してた私。
メアドも交換して2人だけの空間になった。
だけどなぜか知らないけど・・
晴喜が彼女の話をすれば心の脈が契れるように痛い...
なんでだろ...


「あ!音葉おはよ-ん♪」
「お~!有希那。おはぁよ!」

・・・・・・・
「でさぁ、音葉ぁ..
 ネットで知り合った人がさぁ彼女もちなのね?
 で、よく相談受けてたりするんだけど~。
 なんかよくわからないけど心が痛いんだよね~
 病気かな~なんて最近思い始めちゃってさ..
 音葉もやっぱり病気だと思う?」
「あ~、それって恋じゃん?
 胸が張り裂けそう~とか苦しい~とかでしょ?
 それなら完璧その男にハマってるよ?」
「・・・嘘でしょ?
 いやいや-相手彼女もちだよ?
 好きになっても叶わないしガッツリ遠いし..」
「彼女もちでも好きになったならしょうがない!
 遠くても好きって気持ちがあれば大丈夫だしさー。
 で?どこで名前は?」
「そうかなぁ...
 **都の晴喜って名前なんだけど..」
「そっかぁ-歳は?」
「私たちより1コ上の中3らしいよ~」
「ふ~ん。まぁ興味ないかな~。
 とりあえず頑張れ-!」

これが恋か...。
今でも頭の中晴喜と話したいな~ってことばかりだし..
認めたほうが良いのかな...
・・・今日は野沢っちの授業ないから寝てよ..