そんな会話をした数日後。 あたしは、賭けに出ることにした。 もし、あたしが好きな人できたって 言ったら、キミはなんて こたえてくれますか? 「祐紀哉!あたしね好きな人できたの!」 祐紀哉の部屋に乗り込むなり そう告げて、祐紀哉の反応を 伺う。 祐紀哉は、あたしの言葉に 顔を歪めてイライラしたように あたしの好きな人の名前を聞いてきた。 そこまでは考えてなくて 正直焦った。だから、 適当に同じクラスの男子の名前を言った。