「あー!後ね、大秦くんが今日 話しかけてくれたの! おはよう、夏生ちゃんって 嬉しかったぁ~!!」 俺の部屋にきてから 他の男の話ばっかり、 イラつきがピークに達した。 「なぁ、」 「なぁに?」 少しは、俺のこと 見ろよ…。 他のやつらになんか、 夏生はあげられない。