ぱぁっ!




目をあけると保健室らしき所の天井がうつっている…






私どーしたんだろぅ……






私は周囲を見渡すとそこには男の人がいた





[あっ…めぇ覚めた?]





えっ……だれ?



私は動揺しながらもうなずいた…





[ごめんっ痛かったろ?]





[あの…私は自転車でしかれたんですか?]




そう聞くと男の人が近づいてきてベッドに座った




[そうだよ]





ニコッ




決めがおでこっちをむいた




[あの…じゃあ私を運んできてくれた方は…]




[あぁ俺!]



普通にいった




ええ?!あぁ俺って……何て軽いやつだぁ~




[ありがとう♪]




私は気持ちを隠してお礼をいった



[大丈夫大丈夫!軽かったし…可愛い君をお姫様だっこできたし♪]




えっ……




かぁぁぁぁぁ




体が熱くなった





[どうした?顔赤いよ]



[どうした?じゃないですよ……]




私はうつむいた…






[あ……ぁぁ可愛い君って言葉?(笑)事実だからいったんだよ!元気になってきたし俺もぉ帰るわ!バイバイ]




そういって私の頭をポンポンと二回たたいた