職員室をでたあたしわ、奈瑠にTELした。


<もしもし?
杏故、どしたの?>

『奈瑠!助けて!
次のテスト赤点とれない!
勉強教えて!』

<ぇ やだ。>

『なんで!?』

<めんどくさい。
ぁ 輝に教えてもらいな!?
ぢゃね!>

『ぇ!?』


奈瑠に見捨てられた...。

いーし!
輝に教えてもらうし。