「杏故、まてよ!

ちょ、ぇ...。
ぁ...杏故、わりぃ。」

『ひいたでしょ?
別にいーよ。
輝、今までありがと。
ばいばい...。』

「だから、まてよ!」


輝の部屋から出ていこうとしたら、
輝に腕を引っぱられ
気づいたら、ベッドに押し倒されていた。


『輝、離して。
ムリに抱こうとしなくていーから。
輝なら、すぐにいい女の子みつかるよ。』

「んで、勝手に決めつけんだよ!?
杏故いがいのいい女なんて、
俺にわいねーんだよ!」


そのまま、輝わあたしの唇を
貪るみたいにキスしてきた。