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「・・・昴様。」
「おぉ。市川ーーレイナ嬢はどうした?」
「・・・部屋のカギをお渡しください。
しばらくはお一人でも大丈夫でしょう。
あぁ、あと
あちらに、以前お世話になった会社の役員がいますのでーーー」
「あぁ、わかった。」
何かを察したように
昴は、彼にカードキーを渡して
志保ににっこり笑いかけて「少し休んでおいで」
とよしよしと頭を撫でた。
「あの・・・市川さん。」
志保が困ったようにこちらを見上げるが、
彼は、気にせず、
志保の手を取りその場を離れさせる。
「・・・失礼しますよ?志保さん。」
「え?へっ・・・きゃっ。」
ぐいっと引き寄せ
腰のあたりに手を添えて、
寄り添うように歩きはじめる。
「はぁっあのっ。
はずかし・・・」
「・・・別に、私は平気ですが?
ソレとも、『お姫様抱っこ』に変更希望でしょうか?」
「----っ。
これでお願いします。」
「・・・最初から素直に従ってください。」
はぁ、やれやれ
ため息をつくと、
志保は小さな声で、「だって、市川さんイケメンなんだもの。」
って不機嫌な声が聞こえた。
そりゃどーも。
と思いながら彼はエレベーターのボタンを押した。
「・・・昴様。」
「おぉ。市川ーーレイナ嬢はどうした?」
「・・・部屋のカギをお渡しください。
しばらくはお一人でも大丈夫でしょう。
あぁ、あと
あちらに、以前お世話になった会社の役員がいますのでーーー」
「あぁ、わかった。」
何かを察したように
昴は、彼にカードキーを渡して
志保ににっこり笑いかけて「少し休んでおいで」
とよしよしと頭を撫でた。
「あの・・・市川さん。」
志保が困ったようにこちらを見上げるが、
彼は、気にせず、
志保の手を取りその場を離れさせる。
「・・・失礼しますよ?志保さん。」
「え?へっ・・・きゃっ。」
ぐいっと引き寄せ
腰のあたりに手を添えて、
寄り添うように歩きはじめる。
「はぁっあのっ。
はずかし・・・」
「・・・別に、私は平気ですが?
ソレとも、『お姫様抱っこ』に変更希望でしょうか?」
「----っ。
これでお願いします。」
「・・・最初から素直に従ってください。」
はぁ、やれやれ
ため息をつくと、
志保は小さな声で、「だって、市川さんイケメンなんだもの。」
って不機嫌な声が聞こえた。
そりゃどーも。
と思いながら彼はエレベーターのボタンを押した。

