じゃぁ、これは、
昴の自宅に送っとく。
なんていいながら 始さんは、にやりと笑う。
昴様は、
こんなデカいのいらない。とか言ってるけど、
ちゃんと、飾るんだろうな。
あぁ、リビング入ったところとかいいんじゃないか?
何にもないし。
あ、でも恋人である志保さんが困るかな・・・。
そんなことを考えながら、
たまっていたメールや書類に目を通しながら、
スケジュールに目を通す。
「ーーーー・・・だよな?市川、武?」
「へ?」
ふいに、始さんが俺に話を振ってきて、
気の抜けた返事を返してしまう。
「だから、
本当に、良いんだよなって!」
「・・・あの、恐れ入ります。
何がでしょうか?」
まったく、話を聞いていませんでした。
なんていえるはずもなく、
下手にでて聞いてみた。

