気まぐれ彼等とふわふわ猫

えっ・・・この声・・・


『かな・・・た・・・さん』

そこには昨日知り合った彼方がいた。

彼方「もう一度言う。何をしている」

「な、何って別にお前には関係ないだろっ・・・」

「た、ただ女と遊ぶだけだしっ」

彼方「抵抗しているやつを無理矢理か?」

「い、いいだろ、別に」

男達は彼方の殺気に怯えながらビクビクしている。


「い、行くぞ。ほらっ」

と、無理やり私を連れてこうとする。


『や、やめてっ・・・痛いっ!』

腕を強く握られて激痛が走る。