気まぐれ彼等とふわふわ猫

あ、教室か・・・。

伏せていた頭を上げて周りを見回すとクラスの人達が黒板の前でもめていた。

『・・・?』

浩平「体育祭の種目決めてんだよ」


・・・うん。

なんか浩ちゃんってすごいよね。

私が何を思ってるのかすぐわかっちゃうし、小さな声もちゃんと聴きとるし・・・。

なんていうか・・・祐もだけどさ、エスパーなんだろうね。


浩平「・・・エスパーではない」

・・・ほらね。

『何でわかったの?』

浩平「夢宇の考えてる事ならわかる」