気まぐれ彼等とふわふわ猫

みんなは悲しそうな顔をしたけどそこは見て見ぬふりをした。


みんなのそんな顔、見たくないよ・・・。



雷都「・・・一つ、聞いていいかな?」

『・・・うん。答えられることなら』

雷都「うん。これは答えてほしいな」


突然話しかけてきた雷都。

質問ってどんなことだろう・・・?


そんなふうに何を聞かれるかドキドキしながら待っていると、


雷都「どうして、俺たちから・・・離れようとしたの?」


ドクンッ