気まぐれ彼等とふわふわ猫

浩平「夢宇!」

祐「グヘッ」


祐を蹴りとばして一直線に向かってきて・・・

『うにゃ!』


抱きつく。

わかっていたことだけど、この二人は小さい頃から私を見つけたら抱きついてくる。


浩平「夢宇~、会いたかった~」

『ふふっ、私もだよ~』


祐「おいっ!」

浩平「祐うるせー。俺と夢宇の感動の再会を邪魔すんな」