嘘、ヤバ!



恥ずかしい〜!!!



あたしは顔が赤くなるのを抑えながら教卓の上にあるくじ引きの箱の中へ手を入れた。





何番かなぁ。




あたしは、直感で残り少ない紙をひとつだけ取り出した。




そして、数字を見ると…




「12番」




だった。




そして、場所を確認すると、窓側の一番後ろ。