美「う。うわーん!ひっく。うぇーん…しょーやー…うえーん!」


ほんとは、優しくていつでもあたしのことを考えてくれた、加蓮のことが大好きだった…



でも、もうそんな加蓮はいないんだよね…


新しい恋をして、新しい人生を生きる。


人は前を向いて生きていく…


翔夜…



あたしは、あなたのことが…



大好きです。