この関係は、あたしが高1になるまで続いた。



あたしは、中学を卒業すると同時にお父様とお母様にいった。


美「お父様、お母様。お話があります」



あたしは、加蓮との事を話した。



紫「美苑…」


お母様があたしの頬を撫でようとした。



でも、それを知っていても、やっぱり怖かった。