永遠 〜海に消えた恋〜

少し歩いたところで、てっぺんにはまだ遠い。

息も切れて、話す事も疲れてきたところだった。

急にめまいがして、よろついた。

「海美!?大丈夫?」

純ちゃん達が口を揃えて言う。

「うん。なんか、ちょっと疲れた。」

苦笑いしながら言った。

私は、それ以外なにも言わずに歩いた。

太陽が照り付けて、私のペースも落ちてきたところだった。

一番前当たりにいた隆が走ってきたのが見えた。

「具合…悪いの?顔色悪いけど。」