数十分歩くと、普段はあまり来た事のないひっそりとした街並みが目に入ってきた。 そう活気のある場所ではないので、当然道を歩く人の数も少ない。 じりじりと焼かれるような炎天下で、俺は見かける人間全てに声をかけ続けた。