写真と引き出しを元に戻した時、俺は本来の目的を忘れつつあった。
写真ですら笑えなかった彼女が、今では笑顔で沢山の人々に接し、愛されている。
そこにたどり着くまでにどんな事があったのかなんて誰にもわからないし、彼女自身も語ろうとはしない。
あくまで想像でしかないとはいえメイの芯の強さ、強かさの拠点に触れた気がして、人を疑ってコソコソしている自分が酷く小さく思えてきた。
写真ですら笑えなかった彼女が、今では笑顔で沢山の人々に接し、愛されている。
そこにたどり着くまでにどんな事があったのかなんて誰にもわからないし、彼女自身も語ろうとはしない。
あくまで想像でしかないとはいえメイの芯の強さ、強かさの拠点に触れた気がして、人を疑ってコソコソしている自分が酷く小さく思えてきた。


