「……るさい…………だまれ黙れ黙れ黙れ黙れぇぇぇぇっ!!」 ―――自分の叫び声で目が覚める。 呼吸が荒れているせいかまだ意識はぼやけているが、とりあえずここが室内だという事は認識できた。 「……クロ、ウ?」 扉の横にメイが立っていた。 いつもと違って軽く乱れた髪の毛。恐らく俺の声を聞いて一階から駆け上って来たんだろう。