幕末の神様〜桜まといし龍の姫〜











「失礼しますどす。おばんどすえ。ようお越しにならはりました。お逢状、ありがとうございます」







基本の挨拶を済ませ、伏せていた顔を上げて、譲は息を止めた。







そこにいたのは、浪士組の隊士、佐伯又三郎だった。