[完]バスケ王子に恋をして。

声のほうを振り返ってみるとそこには日向くんがいた。

「日向くん?どうしたの?」

夏恋ちゃんが不思議そうに聞く。

「水ちょーだい?」

水を求めて手を出す日向くん。

「…へ?…ああ!!水ね!!はい、どうぞ!!」

焦りながら水を渡す夏恋ちゃん。

「サンキュー。ってか夏恋マネージャーなれたんだな」
「そーだよ!!びっくり!!」
「連絡くらいくれればよかったのに」
「だって連絡先知らないし」
「あれ?教えてなかったっけ?じゃあ後で教えてやるよ」
「…えっ?いいの?」
「ああ。でも悪用するなよ!!」
「しないよー。ありがと」
「いや///別に」

ほんのり顔を赤くする日向くん。

おー!!二人は両思いかー……

早くくっつけないと!!

「おい」

後ろから声がした。