「NANAー!!」
そこには数えきれない程多くの人。
私は口に手を当ててその場から動けなくなった。
「NANAさんこちらにどうぞ」
司会の言葉でハッとなり私は無言のまま司会の隣にある椅子に座った。
目の前にいるお客さん。
その数にも驚いているけど何より手の届きそうなところに人がいるのが信じますられなかった。
「NANAさんがトークするのは初めてですよね?」
私はいつもなら「はい」と答えるが声を出すことさえ忘れていたので私はそのまま何回も頷いた。
「どうですか?このファンの皆さんを見て」
私の近くにいた女子高生が私に手を振ってくる。
私は手を振り返しながらマイクを持って大きく息を吸った。
「……まだ自分自身信じられていません……」
そういった瞬間嬉しそうに笑うお客さん達。
時には「よっしゃー!!」という声も聞こえた。
自分の声でこんなに喜べてくれたのに私は自分でもびっくりした。
「皆さんNANAさんの生声を聞けて興奮しているようですねー」
司会の人の言葉にみんな恥ずかしそうに手を顔を隠している。
……かわいいな……。
「NANAさんファンの皆さんに何かありますか?」
私はマイクを握り締めてお客さん達を見た。
「皆さん……私の話聞いてくれますか?」
迷いながらもそう聞くとみんなからは「もちろん!!」という声がパラパラと聞こえた。
「私ね……今までトークしなくてごめんね?私……自分から逃げてたんだ……」
そこまで言うと自然と溜まっていた涙がこぼれ落ちた。
「私……これからちゃんと頑張るから……もっとみんなと……深く関わりたいな」
そういった時にはもう再び喋ることが困難になるくらい泣いていた。
すると「頑張れー!!」という声があちこちから聞こえた。
周りを見てみると一緒に泣いている人達もいた。
「私……今までずっと不安だったの……みんな私の事どう思うかなーって……でもね、私今ここに立てて本当に幸せだよ!!……もう涙止まんない!!みんな大好きだよー……これからも私頑張るから!!」
そういうとみんなから拍手が贈られた。
本当に私は幸せ物だなーなんて思いながら涙を拭いていた。
そこには数えきれない程多くの人。
私は口に手を当ててその場から動けなくなった。
「NANAさんこちらにどうぞ」
司会の言葉でハッとなり私は無言のまま司会の隣にある椅子に座った。
目の前にいるお客さん。
その数にも驚いているけど何より手の届きそうなところに人がいるのが信じますられなかった。
「NANAさんがトークするのは初めてですよね?」
私はいつもなら「はい」と答えるが声を出すことさえ忘れていたので私はそのまま何回も頷いた。
「どうですか?このファンの皆さんを見て」
私の近くにいた女子高生が私に手を振ってくる。
私は手を振り返しながらマイクを持って大きく息を吸った。
「……まだ自分自身信じられていません……」
そういった瞬間嬉しそうに笑うお客さん達。
時には「よっしゃー!!」という声も聞こえた。
自分の声でこんなに喜べてくれたのに私は自分でもびっくりした。
「皆さんNANAさんの生声を聞けて興奮しているようですねー」
司会の人の言葉にみんな恥ずかしそうに手を顔を隠している。
……かわいいな……。
「NANAさんファンの皆さんに何かありますか?」
私はマイクを握り締めてお客さん達を見た。
「皆さん……私の話聞いてくれますか?」
迷いながらもそう聞くとみんなからは「もちろん!!」という声がパラパラと聞こえた。
「私ね……今までトークしなくてごめんね?私……自分から逃げてたんだ……」
そこまで言うと自然と溜まっていた涙がこぼれ落ちた。
「私……これからちゃんと頑張るから……もっとみんなと……深く関わりたいな」
そういった時にはもう再び喋ることが困難になるくらい泣いていた。
すると「頑張れー!!」という声があちこちから聞こえた。
周りを見てみると一緒に泣いている人達もいた。
「私……今までずっと不安だったの……みんな私の事どう思うかなーって……でもね、私今ここに立てて本当に幸せだよ!!……もう涙止まんない!!みんな大好きだよー……これからも私頑張るから!!」
そういうとみんなから拍手が贈られた。
本当に私は幸せ物だなーなんて思いながら涙を拭いていた。

![[完]Dear…~愛のうた~](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.797/img/book/genre1.png)