「私……春樹に会わなかったらよかったよ……グスッ……会わなかったら……恋しなかったのに……咲羅のことずっと……好きなのに……咲羅……のこと嫌いになりそうで……怖いよ……」
ーグイッ
「きゃっ!!」
海斗にいきなり抱きしめられた。
「あー……もう限界」
海斗が呆れたように吐き出した。
「限界……?」
意味がわからないよ?
「お前俺を好きになれ」
俺を好きになれ……?
「どうゆう意味?」
なんでそんなこと言うのかホントにわからない。
だって……さっき私……春樹のこと好きって言ったよね……?
「俺が好きだからに決まってんだろ」
ーグイッ
「きゃっ!!」
海斗にいきなり抱きしめられた。
「あー……もう限界」
海斗が呆れたように吐き出した。
「限界……?」
意味がわからないよ?
「お前俺を好きになれ」
俺を好きになれ……?
「どうゆう意味?」
なんでそんなこと言うのかホントにわからない。
だって……さっき私……春樹のこと好きって言ったよね……?
「俺が好きだからに決まってんだろ」

![[完]Dear…~愛のうた~](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.778/img/book/genre1.png)