二重人格神様~金と碧の王~



「グレンさん…」

「寝ろ。仕方がないから、ここにいてやる」



頭を撫でる手。その手に無意識に頬を緩める。


「…はい」


嬉しい…。それが、素直な感想。


その手に包まれるように、私は静かに眠った。