二重人格神様~金と碧の王~



けれども、このダンスに関しては自分でも上達したと思う。再度、ルーテルさんに感謝をのべれば彼女は笑いながら私をみる。



「気にしないで、私がしたくて、したことですから。あ、それより動いたら喉が渇かないかしら?良かったら、これお飲みになってくださいな。先程、用意して頂いたの」


どこから出したのだろうか、近くのテーブルに赤黒い液体が入った2つグラスが用意されていた。