それから、海鈴さんに連れられて来たのは会場に用意された大きなソファー。 まるで、玉座のように四つほど一定の間隔をあけ並んでいる。 きっと、海鈴さん達王が座る席だろう。 こういう物、初めてみた。深界ではみたことがない。あるのだろうけと、見たいとも思わなかったから。 その玉座を呆然と眺めるとそのまま私をソファーに座らせ、彼も隣に座り込み脚を組む。 ・