それからの日は、海鈴さんと同じ部屋では過ごさなかった。 海鈴さんはそれを無駄な抵抗と言うけれど、一緒に過ごせば、そういうことをしてしまいきりがなかったから。 あれを誰かに見られるなんて恥ずかしいし、キスマークつけてる、淫乱な花嫁なんて噂されたら彼の顔に泥をぬる。それは避けたく、海鈴さんに触れない日々が数日続いた。 ・