床に散らばった集めた資料が無惨に広がりグレンさんはため息をはいた。 「俺はなにもしてない。何をしたというんだ!」 「言葉の暴力よ!自覚ないんですか!?」 「言葉の暴力?さっき言ったのは事実だ。暴力でもなんでもない。とんだ、被害妄想」 「な…なに、それ」 こんなに訴えてるのに、まだ、そんなことを言うの? 「もう…い、や」 私が、向き合いたいと思っている人物はとんでもない奴だったと、実感し、また怒られるのを覚悟で涙を流しながらグレンさんに背中をむけ涙を流す。 ・