公平くんを待つ時間 とても長くて… でもこのまま来ないで ほしかったりもした 逃げたい 逃げられない なぜなら公平くんに… あなたに会いたいから… 矛盾する心の中 もう優里香自身 壊れてしまいそうだった そんな時、公平くんの声が聞こえた 「おーい、やめろよぉ」 誰かと絡む声 「ちょっと、公平くーん!」 甲高い女子の声 (…誰?) この声の主を知りたくない …のに足が動かない (どうしよう…) 優里香の心拍数は上がりに上がり 倒れる寸前まできていた