なんなの…?
私は疑問を抱きながら
席についた。
「名前は…?」
え?いきなり
隣から声がした
『…わたし?』
隣をみると
王子様みたいに
かっこいい人が私に
笑顔を向けていた。
「うんっ」
やっぱり私に話しかけてたんだ
『涼宮 樺です…』
「樺ちゃんかぁ…可愛い名前だねっ顔と名前ピッタリだ」
女の扱い慣れてるなー…
もぅ、相手するまでもないか
私は前を向いて
携帯を扱っていた
「ねぇ」
隣からの声は
スルーします。
「冬馬先輩に報告だなっ」
私の耳には届いてはいなかった
ガタンッ
隣のやつが
席を立ち教室を出て行った
チャラいやつ…
あぁゆう男は
一番嫌い。
「今から体育館に移動するから廊下に並べー!」
ハゲた先生が大きな声で
言っていた。
私が教室を出る頃には
隣のやつが帰って来ていた
入学式って言っても
どーでもいい長い校長の話とかでしょ
すごく退屈。
案の定、校長の話は長い。
私はパイプ椅子に座って
ただ呆然と校長を眺めていた
隣はやっぱり
チャラいあいつだった
「かーらーちゃん?」
ほらね?絡みがすっごくうざい。
まぁ、全て無視します
いつの間にか校長の話は終っていた

