「あっ!ちょっと待ってょ!名前だけでも聞かせて?」
めんどくさかったから
私は、
『涼宮 樺』
そういい、教室に向かった
「樺ちゃん…ねっ。冬馬さんに報告だな」
そんな声は樺には届いていなかった。
1ーCと書かれた看板を見つけ
教室の中に入った
私の席は真ん中の列の
一番後ろだった
ん?私の席には
既に誰かが座っていた
あれ?私はもう一度
紙を確認したが
私の席で間違いなかった
私の席に座っているというか
机にうつ伏せになって寝ていた
しかも、男。
誰だろー?
いつまでもこうしては
いられないから
私は軽く揺すった
『ここ、私の席なんですけど』
シーン…
おぃっ…
私はさっきより
強く揺すって
『ここっ私の席』
「ん…」
やっと起きたかっ
うわ…
そいつは驚く程
顔が整っていて
美形だった。
「可愛い子みっけぇ。俺らの仲間にしてぇ」
まただ…
俺らって誰らだよ…
『ここ、私の席なんでどいて下さい』
「あっ、教室間違えちゃった 君、名前は?」
教室間違えるって
天然?
『涼宮 樺』
「樺ちゃんね…、じゃまたねっ」
そういい男は
教室から出て行った

