あっ、もう出なきゃ
遅刻しちゃう…
私は鞄を持って外に出た
憎たらしい程
今日は晴天だった
このアパートから
高校まで歩いて二十分くらいだから
そんなに遠くない
歩いていると、同じ制服の子が
結構増えてきた
学校につくと、昇降口前は
たくさんの人でいっぱいだった
みんなクラス表を見ているんだろう
私は待つのが嫌だったから
人混みを掻き分けて
クラス表の前に来た
私はー…
あっ、1ーCだ。
まぁ、クラスの人とか
興味ないけど…
「君、可愛いーね?」
は?
顔をあげると金髪男子がいた
ネクタイの色が違う…
年上か…
「是非俺らの仲間になってほしーな」
仲間?
友達ってこと?
でも、‘俺ら’って言ってたし…
まぁ、いいや。
仲良くする気ないし
私は無視して校舎の中に入った

