俺らはバイクに跨り
BlackBerryの倉庫に走った
樺…
無事でいてくれ…
BlackBerryの倉庫につく頃には
Grayに入っている
200人は集まっていた
ドアを開けると、
BlackBerryのメンバーがたくさんいた
真ん中には幹部と思われる奴らと
仁、そして樺がよこたわっていた
「てめぇら…きたねぇ手で樺に触んじゃねぇーぞ!」
一斉にしてBlackBerryの奴らが
かかってきた
こんな奴ら
俺に比べれば雑魚だ
俺たちは次々に倒していき
ついに、仁だけになった
俺と仁の一対一だ
「冬馬…調子に乗んじゃねぇぞ!」
ドスッ
「調子に乗ってんのはてめぇだろうが」
顔面を思いっきり殴って
終わった
雑魚どもめ…
考えもカスだな…
俺は樺に駆け寄った
「樺!大丈夫か?」
『ん…』
「樺!」
『…冬馬…先輩?』
「大丈夫か?」
『ちょっとズキズキしますが大丈夫です』
よかった…
「送ってく」
『どぅして…』
「ん?」
『どうして私なんかを助けてくれるんですか?』
「お前が大事だからだよ」
何、言ってんだょ…
こんな事、好きって言ってるような
もんじゃねぇかょ…
だせぇな…

