翌日の朝の会議のときだった

刹那の話題がでた殺すか殺さないのかだ

「皆よく聞け!
あの侵入者は殺さぬ!!」

「王!それは恋心ゆえですか」

「勘違いするでない
あやつは利用価値があるから
生かしておくのだ」

「王の意思のままに」