私は部屋に戻り侵入者を待った

しばらくするとボロボロになった

侵入者が部屋に入ってきた

私は家臣に侵入者以外

立ち去るよう命令した

「お主名は?」

「……」

「私は紅龍(こうりゅう)」

「…」

「お主大丈夫か?
こんなにボロボロになって…」

私は侵入者の縄をほどいた