「はぁ…王?気になるのなら
行ってきてはどうですか?」

「しかし私は…!」

「王がこんな状態では
 先が不安です
 行ってきてください
 後は私が何とかしますから」

「じゃあ行ってくる」

「さぁ準備してください」

私は頷き準備を始めた