「なぁ、一緒に弁当食べようぜ」 昼休憩。春希は、いつもの笑顔でそう土屋 蒼空に言った。 「......」 「屋上にでも行く?」 「...1人で食べるからいい」 冷たく言った土屋 蒼空。 「そんなこと言わずに!はい、屋上へレッツゴー」 「ちょっ...」 「絢芽も!一緒に行こ」 「え?あぁ、うん!」