放課後になった。
急いで中庭に行くと竜はもう来ていた。

『良かったぁ!
来てくれたんだ!』
「あぁ、それより話ってなんだ?」
そうだ!
竜に告白するんだった!
『えっと……
実は、竜のこと
す、好きです!』