「真央さん……っ、好きです…っ
……愛してます…っ!」



「爽介く……んっ…」




その言葉が、真実なのかはわからない。



でも、今夜だけでいいから、



永遠は望まないから、



あなたに愛された思い出が欲しい。







だから、



甘い痛みも、激しい熱も。




その愛を、このカラダに焼きつけて──。






.*END*.